徒然日記 2008年



徳川慶喜公の墓

徳川慶喜公の墓
谷中の墓地には江戸時代最後の将軍、徳川慶喜公の墓があります。もちろん中には入れないのですが、しばらく内部で何かの工事をしていました。久しぶりに寄ってみると、工事は終わって慶喜公は静かに眠っておられました。
工事中は慶喜公の墓の台座で工事の人がゴロンと休んでいるのをアレレという気持ちで柵の外から眺めてはいたのです。

慶喜公の墓は井戸に石の蓋をかぶせた様な形をしており、隣には同じ形の奥様のお墓もあります。
そのお墓の慶喜の文字に異変が?・・・

徳川慶喜公の墓
喜ぶの字が削られて何故か消えています。誰かの仕業でしょうか。
変な強情を張っていたりしたら、何人の犠牲者が出たかわからない江戸城の無血開城を決断した偉人の墓が何故?
慶喜公は写真が趣味で随分沢山の写真が残っているそうです。
カメラを持っている人が限られた時代ですので、貴重な写真が沢山あるのでしょう。
墓標は削られると修理は大変なんですよね。全部を削りなおすのが一番簡単なんですが、彫った時代が変わると石の歴史も変わるので、削られた事も歴史の一部として修復しないのでしょうか?

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マウス

クーちゃん
マウスを動かしていると、クーちゃんがマウスを捕まえようとして追いかけて仕事になりません。
仕方が無いので写真を撮ってみました。
このあと、カチャカチャと無茶苦茶にクリックして、右クリックも左クリックもありません。
ひどいでございます。
まあ、元気になって良かったのですが・・・
このパソコンのディスプレーの後ろがクーちゃんの住処になっています。

ノアちゃん
大ネコのノアちゃんも時々、留守中に入ってみるのですが、体が大きくてすぐ出てきます。
尻尾が短いのでアメリカではジャパニーズ・ボブティルという種類に分類されているらしいです。
協会に申請すると審査があって血統書も下りるらしい。
面白くない事があると、机のものを何でもたたき落とす性癖があるのですが、冬は一緒に寝ると暖かいですヨ。

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火事に遭遇

芸大での演奏会の帰り道、火事に遭遇。消防自動車が走り回って焦げ臭い煙。
殆どの人はJR上野の方に帰るので、遭遇したのは千代田線か日暮里方面に帰る人だけですが、私も野次馬になって火元を検証してきました。(バカだね)
野次馬って何か嬉しそうな顔をしているのは何時見ても変なんですが、火元はお寺でした。境内に消防車が入っていてもう火は消えたようでした。
お寺だと人事みたいになってしまうのですが、檀家はこれから負担もあるだろうし大変です。世界経済も大火事ですが、今年は火事によく出あいます。

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クーちゃん その後の経過


大手術をしたクーちゃんのその後の経過です。
上下の皮を引っ張って縫ったせいか、縫ったところがやたら毛が多くて盛り上がっております。毛根が集中したのでしょうか。
それにしても人間だったら顔なので大変ですが毛がある動物は何とかなるものですネ。
御自慢のツートンカラーも無事残って良かった良かった。

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しっかり

翔太郎
腹ばいで首が上がったと長女の方の孫が遊びに来ました。
腹ばいにして見せてもらうと、すぐにグイッと首を上げて元気そのものです。
髪の毛も多くて私とは全然違いますね。
10日前に見たときはそんな兆候はまったく無かったので、子供は突然です。突然、ハイハイして、突然歩き出すのでしょう。
そうそう、階段の危険防止フェンスを買う約束をしていたなぁ。忘れてないよ。

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ネコの手術

クーちゃん
クーちゃんの左ほほにザックリ穴が 開いてしまい、20針ほど縫合手術をしました。よそのネコにやられたと思ったのだが、どうも市販のノミ除け首輪が合わなかったみたいで、自分で痒くてかき過ぎたみたいです。毛があるので気づかなかったのだが、開けてビックリでした。
自主的散歩が多いネコなので気づかなかったなあ。
外に出ないように今年の夏は24時間クーラーをかけっぱなしだったので電気代が怖いです。エリザベスカラーを付けた状態で2回、勝手に散歩に出かけたので、見かけた人はビックリしたでしょうね。今は抜糸も終わって数日でカラーもとれるそうです。
最近やたらチクワが好きになったんですが、どこかでもらっているのかな??

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いたずら電話

オーボエ オーボア
電話がかかってきたので出てみると、返事が無い。
何度か声をかけるが、何やらガサゴソと音がする。
そのうち、ピッ、ポッ、パッと番号を押す音がし始めた。

いたずらかなと思い電話を切ると、すぐに娘から電話。
犯人は可愛い孫だった。

まだ、お誕生を数日過ぎたばかりなのだが、受話器を一人で取り上げて登録の我が家のナンバーを押して親のまねをしていたらしい。
思いもしなかったけれど、早い成長に驚いた瞬間でした。

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鳥のから揚げ

最近、鳥のから揚げが食べたくて仕方がなく、冷凍庫を探しても見つかりません。
家内に言っても、中々買ってきてくれない。
一度だけ買ってきてくれましたが、すぐに食べてしまった。

以前アジの開きが無いと落ち着かない時期もありましたネ。

仕方が無いので今日、自分で大きな冷凍袋に入った鳥のから揚げを2袋買って来ました。

食べてみると満足しましたよ。冷蔵庫にあるというだけで安心するみたいです。
食い物は食べたいものは食べたいので、理由なんてありません。
好き嫌いも我がままではなく、嫌なものは嫌なんでしょう。
まあ食べたいものがあるというのはいい事なんです。私のささやかな欲望でした。

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イージス艦と漁船が衝突

イージス艦「あたご」と漁船が衝突し、未だ漁船の乗組員2人が行方不明。
事故の原因は調査が終われば発表されるのでしょうが、
普通に考えれば、小さい船の方が避けてくれるだろうという気持ちがあったのでしょう。

ダンプカーが通れば歩行者は避けるという感覚だったとしか、思えません。

事故は起こってしまい、未だに行方不明の状態ですので、
お2人には無事で帰られる事を願うばかりです。

この事故の報道で一番印象に残ったのは、新勝浦市漁協川津支所の組合長です。
感情をぶつけて怒鳴ったりするケースが多いのに、毅然とした冷静な態度で、感情を抑えながら、理路整然と必要な事はちゃんと言う。
何か武士のような心を持った強い人だなあ、と感じました。
だんだん、組合長の年齢に近づいていますが、あんな風に年をとりたいと思ったのは私だけではないはず。

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逃げ出したトラ

昨年の暮れに恐ろしいニュースが流れました。サンフランシスコ動物園のシベリアトラが展示場を逃げ出し、3人を襲い1人が死亡、2人が重傷というもの。
見学場所とトラの間には深い堀があって3.9mの壁があり前面から登るのは、まず不可能です。

室内飼育場に近い場所は壁の高さが低くなるので一度そちらに登ってから壁の上部を伝わって前面に出たのでしょうか。

負傷者には弁護士も付いて、未だ真相はヤブの中なのです。
オーボエ オーボア
ただし、一部報道では以前にもこのトラは逃げた事があるといい、トラの中でも跳躍力に秀でたカ-ル・ルイス級のトラだった可能性もあります。

被害者3人はかなり酒に酔っていたという報道もあり、だとすると酒の勢いで自分達で裏に回って鍵を開けた可能性は無いのでしょうか。
なくなられた方にはお気の毒だが、射殺されたトラは一番の被害者だと思います。

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