徒然日記 2007年
上野のクリスマス
年の瀬が近づくと上野公園でもイルミネーションが灯されます。上野公園らしく動物をかたどった光のオブジェでゴリラとゾウは分かりますが、シロクマ(パンダかも)やクジャク、ペンギンなどもいます。
ここは上野公園の最西端で昼間はボヘミアン達の溜まり場なのですが、夜は光だけになって彼らは写っていません。
秋葉原のヨドバシに寄ると、ものすごい人ごみ。レジに長い行列が出来て、随分売れているんだなあと感心。上野のヨドバシにも寄るとお客さんは非常に少なく、4,5人の店員さんから声をかけられ、店は小さいけれど、ゆっくり買い物するならこちらの方が良いかもと思ったり。
そんな年の瀬に、真っ黒のクロネコの親子4匹連れに遭遇。別に見たくは無いでしょうが、見たい方は上野公園の西郷さんの像あたりをうろうろしていたら会えると思いますヨ。4匹全部真っ黒というのは珍しいので、来年は良いことがあるかも知れません。
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イタリアのクロネコ
今朝の新聞に恐ろしいニュースが出ていました。
イタリアではクロネコは不吉だとして年間6万匹が普通の人々によって処分されているそうです。
夏目漱石の「我輩は猫である」のモデルになったクロネコは非常に大切にされて、大作家になったのはクロネコのおかげである。と少なくとも奥さんは思っていたようです。
我が家のクロネコも大切にされていますよ。飼い始めてから、出世こそしませんが(笑)2人の娘が嫁に行ったり孫が出来たりと不吉な兆しは無いですネ。
今朝からお前は日本に生まれて良かったね、とネコに話しかけています。
迷信での行動ですので動物愛護団体がローマ法王に直訴するらしいです。
ここ別にネコの日記じゃないんですけど、ニュースに出てたもので。
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リビアヤマネコ
世界中のイエネコ達の祖先がリビアヤマネコだとDNA検査で証明されたと新聞に書いてありました。
話には聞いていましたが、砂漠育ちらしく、水をあまり飲まないんですよね。
オシッコの量が少ないので、犬よりも泌尿器系の病気になりやすいみたいです。
犬も猫も昔は仕事が沢山あったのに、今はさっぱりです。
大体、サルとかイノシシ、シカなどに荒らされている農地などは昔は犬が2,3匹走り回って守っていたのに、今は電線を通したり大変です。
季節になると出てくる、さくらんぼう泥棒や米泥棒も犬が3匹もいれば、絶対寄って来ません。
そして収穫した穀物類をねずみやゴキブリから守っていたのはネコ達です。
だから、昔は犬嫌い、猫嫌いの人などは存在しませんでした。
犬と猫の復権運動開始?
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ネコの気持ち
上野公園のネコちゃん達です。
くいを噛んだり、顔をこすらせたりして遊んでるんですが
それぞれ自分のくいが決まっているのでしょうか?
上野公園のネコも随分数が減りました。
カラスとハトも減ったけど、人間だけは増えています。
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不忍池のハス
上野不忍池にハスの葉が開きました。
その中に葉から変なものが・・・
よく見ると葉に穴が開いて、その穴から別の葉が出ようとしています。
中の葉が開けばバリバリと穴は大きくなるのでしょう。
右端に糸トンボが。
道端のアジサイの葉の上ではハエがこんな事していました。
初夏ですねえ。
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折れそうなグラス
新年早々、我が家の新年会で
こんなグラスがテーブルに出てきました。
安物らしい割れ方だが、安物の意地か
折れずに頑張っています。
私は奇跡のグラスとしてやたら感心したのだが、
ちょっとお酒の入った息子は、写真を撮った後、
ふざけて 「何だこんなもの」
と片手でギュッと握って折ってしまった。
小さな破片が床に落ちて、元旦早々掃除機の登場です。
本当に酔っ払いは困るんだよね。
あのね、こういう珍しいものはYahooのオークションに出しておくと、
結構な高値が付いたりするんだから 「アーア」
10万円で売れたかも知れないのに・ ・ ・ ・ ・
売れるわけ無いというのが、周りの家族の反応だけど、世の中色んな人がいるわけだから、わかりませんぞ。
ただ、良く考えてみると、売れたにしても発送方法が難しいです。
普通の宅急便では、どう梱包しても危険だし、だいたい梱包すること自体が危険な気もします。
このまま手渡しかなあ。
少しの揺れも怖いし。
ああ、面倒だ。
考えるのや~めた。
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