バロック音楽の夕べ
1999.6.3
山形県長井市置賜生涯プラザホール
リハーサル風景。
今回使用のチェンバロは、宮城県の青根温泉郷で長らくチェンバロ製作に打ち込んでおられる木村雅雄氏の手によるものです。
1736年製作、H・エムシュの厳密なコピーで1995年に製作されました。
今回のチェンバロの調律も氏が受け持たれました。
コンサート風景
当夜の客席は満席でした。
当夜のプログラム
ヴィヴァルディ コンチェルト ト短調 No.25
ヘンデル 組曲 ニ短調
テレマン オーボエ、チェンバロ通奏低音のためのトリオ・ソナタ 変ホ長調
ロッティ トリオ・ソナタ イ長調
テレマン ファゴットと通奏低音のためのソナタ
ヴィヴァルディ フルート・ソナタ ハ長調 忠実な羊飼いNo.2
スカルラッティ ソナタ K87
ヴィヴァルディ コンチェルト ト短調 P.404
昨年9月以来の梅津さんとの共演。
バロックのソナタやトリオソナタは何回演奏しても楽しい。
横浜ノネット 山形県白鷹・鮎貝町音楽鑑賞教室
1999.6.3~4
6月2日山形新幹線つばさとフラワー長井線で荒砥へ、
ノネットの加藤さんのご実家に泊めていただく。
翌日は、荒砥小学校でコンサート。
次の日に鮎貝小学校、東中学校、西中学校でコンサート
白鷹は加藤さんの出身地、荒砥小学校の校歌は加藤さんの作曲。
荒砥小学校
お詫び ここにものすごい大宴会が挟まっているのですが、 事情があって載せられません。
鮎貝小学校
東中学校
西中学校
フラワー長井線・荒砥駅
1999.6.4
さようなら山形
無事演奏を終えた私達は、赤湯と荒砥を結ぶフラワー長井線の荒砥駅から帰路についた。加藤さんは温泉に行くらしい。
懐かしい風景。白鷹は自然がいっぱいでした。
荒砥駅の表示板がレトロな風情です。
カラフルな車両。学校帰りの高校生がたくさん乗って来ました。
フラワー長井線にて
1999.6.4
フラワー長井線の外観と下は車内。
フラワー長井線の車内でくつろぐ御2人さん。
ヴァイオリンの山川奈緒子さん(左)と工藤由紀子さん(右)。
近藤春恵さん沖縄へ赴任
1999年4月横浜ノネットの作曲、編曲を担当していた近藤春恵さんが沖縄芸術大学で教鞭をとるために赴任した。
もちろん横浜ノネットのメンバーで有る事はこれまで通りだが、遠くに行ってしまうので少し寂しい気もする。
たびたび仕事で横浜には帰るとの事なので、これまで同様よろしく。
七つの大罪
1999年2月12、14日横浜ランドマークホールにおいて近藤春恵さんが音楽監督をつとめ訳詞をした
クルト・ワイル作曲、ベルヘルト・ブレヒト台本のオペラ"七つの大罪"が上演された。
オーケストラは弦、木管セクションは横浜ノネットを中心に結成され、ブラスセクションは上野の森ブラスが参加。
1920年代のアメリカを舞台にしたこのオペラはとても風刺が利いていてちょっと難解。
小学生の姿もあったが解ったかな?
高橋真梨子さん
1999年2月4日 オーボエの原田氏は大ファンである高橋真梨子さんのホームページを遂に公開。
同時にインターネットまりこ神社も建立。高橋真梨子さんを叩くと減点のもぐら叩きゲームや芸能人対抗大運動会もある。