羽黒山に登るその2
斉藤章一氏の水4杯がぶ飲みの真実
羽黒山の頂上で5人で記念撮影。
左から原田(オーボエ)斎藤(チェロ)西川(ヴァイオリン)河中(ピアノ)酒井(パーカッション)の各氏。
ヌマ小屋
ブナの雑木を支柱とし、屋根には稲藁を編んだ「ヌマ」を葺き床は笹の上に筵(むしろ)を敷いた簡素な山小屋ですが、道者はここで休息し「力餅」や「冷やしそうめん」などの名物を求め、旅の疲れを癒して月山神社・湯殿山神社をめざしたのです。かつてはこのような「ヌマ小屋」が月山登拝道の要所に営まれていましたが、月山八合目に至る道路が整備されるに従って次第に姿を消してゆきました。
松雄芭蕉が「奥の細道」の途次に立ち寄った「角兵衛小屋」もこのように質素な山小屋だったのです。
山小屋がやたら似合う河中、斉藤の両氏でした。
ヌマ小屋の中に5人で入って見ました。
原田氏が写真を撮ってもらおうと小屋から出て「済みませんが」と奥様に声をかけたところ 何か売りつけられると思ったらしく、「いいです結構です」と逃げ腰のところ、やっとシャッターを押してもらいました。
山登りの間水を飲まなかった斉藤氏は、食堂に入ったとたん、4杯の水を人の分まで飲み干し、あまりの事にパチリ。
食事が終わって出てみると、ちょうど「峰入」(みねいり)が行われていた。ピアノの河中さんによると女性の「峰入」はここだけとの事。
羽黒山に登るその3
2,446段の階段上の絵とは
ひょうたん
ハスの花
とっくりと盃 羽黒山に登る階段 2,446段の中に、36個だかの絵が書いてあり、全部見つけた人は願いがかなうという言い伝えがある。しかし、悪戯書きが多く、本物か偽物か区別が難しい。ここにある3枚の写真は二の坂茶屋の旦那さんの本物との保証を頂いたので、載せます。
二の坂茶屋のご主人が団扇に字を書き入れて下さっているところ。
これが仕上がり。達筆です。
羽黒山からの帰りのバス停で、ヴァイオリンの工藤さんとばったり。彼女は、登り下りは自信が無いので、頂上までバスで行き下りだけを楽しんだのだ。帰りに「やまぶし温泉ゆぽか」に原田、西川の両名だけ寄り道。
好いお湯でした。 露天風呂などもあり、その様子を聞いた他のメンバーも翌日「ゆぽか」に行きました。
奇跡的帽子伝説
鶴岡の人は親切なのか
工藤さんは実は朝 バスに乗る時に脇に抱えていた帽子を落としてしまっていた。その帽子が6時間後、今そこに落としたかの様に、帰りのバス停に落ちていたのだ。東京だったら、誰か椅子やポールにでも掛けるか届けるか、ふんづけられてペシャンコになっているか。鶴岡では、風の弱い日でもあったが、誰も触ることも無くじっと時間が止まったようにご主人様の帰りを待っていたのです。
駅前だから、人通りが無いわけではないし、バスの乗り口だしなあ。
再現写真です。
工藤さん。役者やのう。
小アジ付の夕食
これは美味い
夜になって、金氏の釣ってきた小アジをどうしようと言うことになり、料理屋さんに繰り込み聞いて見ると料理してくれると言う。出てきた料理を見てびっくり。
焼いたものと、お刺身になった物が、ものすごく美味しそうに盛り付けられていた。すごいぞプロは。
食べてみるとこの世の物とは思えぬほど美味しい。これは写真に撮らねばと、デジカメを出すと電池切れ。それは無いよ。
お店に聞くと電池を探してくれたが、買い置き無し。近くには店は無い。諦めていたところ、お店の奥さんがポラロイドを出してきた。
すごく親切。
ワーイ。撮れるぞと思った矢先、フィルム切れです。チーン。
なので、こんな下手な絵を載せた次第。
このこの世のものとは思われぬ美味しい料理を出す
この世のものとは思われぬ位親切な味処は
でした。
湯田川温泉に行く
温泉に入った後のチュウハイの飲み方はこれだ。
仕事の後、湯田川温泉に行こうと言うことになり、希望者を募ったところ、4名参加。左より松井啓子(ヴィオラ)工藤由紀子(ヴァイオリン)西川玲子(ヴァイオリン)原田知篤(オーボエ)の4名。
湯田川温泉の公衆浴場の前にて。
湯田川温泉の公衆浴場の全景。すごい立派な造りだ。中はそれほどでもない。だがお湯の質はさすが湯田川であった。
近くのお店でお金を払って、カギを借り、ドアを開けて中に入り 出たら又、店にカギを返しに行くというセルフサービス。
風呂上りの一杯を親父飲みする工藤由紀子さんと、じっと見つめる松井啓子さん。
温泉の後の一杯は美味いってか?
ジュースではありません。近くの酒屋で買ったチューハイでーす。
カラーのプログラム
うーん すごい
こんなプログラムを用意した学校がありました。データをエプソンのカラーレーザープリンタで出力。
先生の個人持ちだそうだが
あれは60万円はするぞ。
恐れ入りました。