男坂を追分に下りる
これが男坂。女坂に比べると階段の一段一段が高く坂が急です。
登るのは大変ですが、下りるときは階段の幅が狭いのでこちらのほうが
下りやすいかとも思います。小柄な女性には厳しいかも知れません。
案内の標識が立っていますが、男坂には明かりが無いので
暗くなったら女坂を利用するように書いてあります。
秋はカーブルカーの最終も4時半なので気をつけなければ。
すぐ下に東屋と休憩用のテーブルとイス。登ってきた人用のもので
下りる場合は関係ありません。
急な階段をサルのように鈴を鳴らしながら下りていく初老の男性。
慣れているな。私の倍は早いです。
写真だと迫力が無いですが、実際は落ちそうに怖いです。
ともかく男坂は階段以外何もありません。
ともかく階段のみですが時間だけを考えればこちらの方が早いです。
紅葉絶景
本日一番の絶景が男坂にありました。
ここまで下りればモヤも少なく綺麗な紅葉の絶景。
もう一つの発見は根が横に張った木。屋久島の縄文杉みたいです。
また、紅葉が綺麗なスポットに。
男坂は急坂だけに垣根が少なく景色は良いです。
追分到着
写真では飛んでしまっていますが、道の先の木立の間から家並みが見えます。
人の声も聞こえてきて追分が近い事がわかります。
曲がり角に来ると女坂を登るときに見た八意思兼神社があります。
ここはちょうどケーブルカーの追分駅の真上にあたり
ケーブルカーが止まっています。
石段を下りると八意思兼神社。ただいま。