大山阿夫利神社社務所
大山阿夫利神社社務所パノラマ。右手には能舞台も。
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地図
大山阿夫利神社社務所入口
新道から大山阿夫利神社社務所に行く場合は
大山阿夫利神社本庁の立て札があり赤い橋が架かっています。
Map
旅館街
社務所を過ぎて坂を上って行くと旅館がありました。
私と同じ名前の旅館なので写真を撮りました。
地図
川をはさんで新道が左を平行して走っています。
川は堰堤が続き道は緩やかな坂道です。
地図
旅館街を過ぎると川べりの道なので建物は右側だけになります。
道はつき当たり新道に渡るあたご橋が見えます。
あたご橋のところには休憩所の東屋と小さな滝があって
旅人の心をなごませてくれます。
地図
あたごばし
常夜塔風の欄干があるあたごばし。
旅館「かめ井」
あたごばしを渡って新道を300m程進むと赤い小さな橋に出会います。
これは旅館「かめ井」専用の橋で渡っても旅館しかありません。
地図
私達は先を急ぎ、真っ直ぐ大山を目指します。
このあたりの旅館には先導師の文字が見えます。
先導師は江戸時代には御師(おし)と呼ばれていた。
各地で参拝の案内を行うほか参拝者の宿坊も受け持った。
バスロータリー
200m程で橋を渡り駐車場に出ます。右はバスのロータリー。
左に行くと大山。
地図
渓流にそって進みます。
地図
茶湯寺
200m登ると左手に茶湯寺への小さな橋があります。
地図
橋を渡るとすぐ階段があります。光って見えませんが階段は続きます。
左のスロープからも行けます。
茶湯寺
茶湯寺の内部
木造 釈迦涅槃像
伊勢原市重要文化財(昭和52年5月25日指定)木造 釈迦涅槃像 像長164,5cm
釈迦が涅槃に入った(亡くなった)時の様子を表し、右手を枕にして横臥(おうが)する等身大の涅槃釈迦像です。
彫刻としては涅槃像は、日本では少なく、貴重な作といえます。
造像技法は、いくつかの木を合わせた寄木造です。
頭部は前後で矧(は)ぎ、首の部分を体部に差し込んでいます。
体部は前後左右で四材を矧ぎ、右腕となる二材を矧ぎ付けています。
江戸時代の作です。また、体内に納められていた木札の記録から明治9年(1877)に修理されていたことがわかりました。
平成16年3月 伊勢原市教育委員会
茶湯寺境内の案内板より
茶湯寺境内の案内板より
わらべじぞうさま
この「わらべじぞうさま」は信心する人々だけではなく無信心の人でも「おじぞうさま」のお姿を見て微笑み頭をなでたりからだにさわりたいと思い一時的にもいやな事を忘れて無心になることも一つの信心と思い今日迄の尊像にとらわれずにこのユーモラスな童の姿{わらべじぞうさま」を製作した。茶湯寺 吉永広旭
石仏師 國廣秀峯
茶湯寺境内の石板より
石仏師 國廣秀峯
茶湯寺境内の石板より
土産店の立ち並ぶ参道
お土産やさんが立ち並ぶ参道に入ります。
地図
お食事処
休憩所やお食事処などもあります。
地図
お店が切れたところで橋があり渡るとケーブルカーの追分駅に出ます。
地図
ケーブルカー
右へ行くとケーブルカーの追分駅。徒歩で登る人は左の階段を行く。
地図
ちょっとケーブルカーの追分駅の様子を見る。
ケーブルカーで下社まで登ると楽なのですが、一応こんな感じになります。
追分駅でケーブルカーに乗り込むところ。
ケーブルカーが登っていく車内。