鶴見水上消防出張所
大黒大橋を降りて右に行くとすぐに神奈川倉庫事業協同組合がある。大黒ふ頭には4つの物揚場があるが右に折れるて先ほど大黒大橋の上から見えた一号物揚場に行く事にする。
今来た方角を見てみれば大黒大橋の主塔が見えた。左手の二つある塔は大黒町にある東京電力横浜火力発電所の排煙塔。実際に煙を出していたのは古い排煙塔だった。
二号物揚場の一号物揚場に一番近い場所。情報提供船と書かれた船舶が停泊していたが情報提供船とは大型船舶を誘導する船の一つらしい。
ここが二号物揚場。大黒大橋と東電の排煙塔が障害物無く見渡せる。
こちらは一号物揚場から横浜ベイブリッジを眺める。一号も二号も休日という事もあり人気は殆ど無かった。
二号物揚場の続きに鶴見水上消防出張所がある。船舶火災などの際にはいつでも出動できるように人が待機している。
消防出張所の前には放水砲を備えた2そうの消防船が停泊していた。
消防出張所の建物に接近してみる。やたら大きい関係者以外立ち入り禁止の文字が。誰も入らないと思うのだが怪しい釣り人が入ったりするのかもと思ったりした。
鶴見消防署 鶴見水上消防出張所の文字。火事があるまでずっと待っている商売だけに、暇なのに完全に気が抜ける瞬間が無いという大変な仕事だと聞いたことがある。