マナヅル White-naped Crane
- 学名: Grus vipio
- 分類:ツル目 ツル科
- 分布:アムール川中流域で繁殖し、冬期は長江下流域や朝鮮半島、日本へ渡る。
- 生態:繁殖地ではつがいごとに広大ななわばりをもち、越冬地では大群をつくり、開けた湿地や田んぼなどで集団でねぐらをとる。鹿児島県出水市の越冬地は有名で、野生固体のおよそ4割が集まると言われる。
- 食べ物:草類、小動物
よこはま動物園ズーラシアのプレートより転載
マナヅルの歩く様子。目の周りが赤いのが特徴です。リラックスしているときは赤い部分が小さく、緊張したり起こったりすると赤い部分が広がるそうです。これは超リラックスの状態ですネ。
カメラ目線のマナヅル。赤い部分が大きくなっている気もします。私を警戒しているのかも知れません。
ポイント
冬には必ず日本に帰ってくるマナヅル。でも大陸側では冬だけ暖かいところを旅行してくる自分たちの鳥と思っているのでしょう。
マナヅル White-naped Crane
- ★★☆☆☆ パフォーマンス
- ★★★☆☆ 可愛さ
- ★★★★☆ 見やすさ
- マナヅルは姿が実に優雅です。目の周りが赤いのがツルと思っている人も多いので毎年のテレビの影響は大きいのでしょうか。
by Explorer よこはま動物園ズーラシア