ニホンザル Japanese Macaque
- 学名:Macaca fuscata fuscata
- 分類:霊長目 オナガザル科
- 分布:日本(本州、四国、九州)
- 生態:照葉樹林や人手の入った林に棲む。群れは10~100頭程で母子関係の血縁集団が中心である。雄は4~5年で群れを離れ、他の群れに入る。野性ではボス猿は存在しないが個体間には順位がある。背乗り行動や毛繕い(けづくろい)行動が、順位の維持に役立つと言われている。
- 食べ物:果物、木の実、昆虫、木の葉
よこはま動物園ズーラシアのプレートより転載
ニホンザルの展示場は崖の下に池があり滝もあって立体的に出来ています。岩の向こうは良く見えないのですが、広々としています。
右のニホンザルはとてもやさしそうな表情をしているので印象に残りました。冬場の方がニホンザル達は毛も豊かになってサルダンゴになったりして可愛らしいと思います。動き回ると憎たらしいのは、我々と似ているからでしょう。サルのふり見てわがふり直せ。
ポイント
崖を上手に降りたり登ったりするのには感心します。これだけ広くても結構喧嘩とかするんです。遊んでいるだけなのか喧嘩なのか判らない時もあるのですが。
ニホンザル Japanese Macaque
- ★★★★☆ パフォーマンス
- ★★★☆☆ 可愛さ
- ★★★★☆ 見やすさ
- 動物園のニホンザルは密度が濃く飼育されていることが多いのですが、ズーラシアのサル山は広いです。双眼鏡があったら良いかも知れません。
by Explorer よこはま動物園ズーラシア