茅ヶ崎市最高峰登頂記04 赤羽根2926
更に進むと右手に墓地が見えてくる。これも藤沢側である。道の左手茅ヶ崎側は作業場や畑でそのうちに開発が始まる可能性はありそうだ。
そして前方の墓地が藤沢市大庭台墓園である。この場所が国土地理院の地図上で標高55mのマークがついていた場所だ。道路のこちら側は茅ヶ崎なのでこのあたりが茅ヶ崎で最も標高の高い場所なのではないだろうか。
りっぱな墓園で中にも入れるがこちらは藤沢市である。
ふと左手を見ると山のようなものが。一本の道が藤沢市大庭台墓園の入口から一直線に伸びている。これはと思って一本道に入り進んでいった。しかし、ほんのわずかだが坂が落ちているようだ。
小さな森は樹木のトンネルになっていて入ってみると、平地に樹木が茂っていただけだった。
そこで、もう一度大庭台墓園前に戻ろうと前方を見るとこんどはあちらが高そうだ。となりの山は高く見えるというのがよくわかった。
墓園を通り過ぎ歩いていくと前方に本当の山を見つけた。何時なくなるかわからない人工の山ではあるが、道の標高は落ちていないので5mは確実にありそうだ。するとここは標高60m以上。登りたかったが、仕事中のお兄さんにはとても言い出せず断念。まあ、危ないかもしれないし。
再び、次峰を発見。これも4mはありそうだ。赤羽根のあたりは確かに標高は高いのだが、山に登った感慨に乏しい場所なので、それでは妙覚院のあたりが国土地理院の地図で少し山らしいピークが3つほどポコっと記してあるので行ってみる事にした。