ハエトリグサ2
さてモウセンゴケは見飽きるくらいジッと見たので
次の展示に行きます。
な、何だ。というかツボに入った変なもの。
「タヌキモ」です。
小さな藻である上に捕虫袋もすべて水の中での話ですので
写真としては、まあこんなものでしょう。
捕虫袋に付いている2対の毛にミジンコなどが触れるとドアが瞬間的に開いて水と一緒に獲物も吸い込むと言う、優れ技もまったく写りません。
水中カメラをツボに突っ込んだら、私がつまみ出されそうですので、今日はこの辺にしておきます。
こちらは「ミミカキグサ」です。
やはり捕虫袋が沢山あるのですが、それがすべて地中ですので、水より始末が悪いです。
やはり、獲物が毛に触れるとドアが開いて獲物を飲み込んでしまうという。
食虫植物はやはり神秘的です。
ついに私の好きなハエトリグサのコーナーに来ました。
が、冬ですので葉がみな落ちて虫を捕まえる先端部がありません。
これも、だめか・・・
これは、またひどいですね。
瀕死です。
とここで、元気なものが一株ありました。
でも、まだまだです。
やはり初夏にならないと、虫もあんまりいないし。