ウツボカズラの乾燥標本



食虫植物温室前の通路には、ウツボカズラの袋が沢山展示してあります。

すべてガラスのケースに入っています。

そして食虫植物にとらえられた虫の死骸が、そのまま展示されています。

よくもこんなに捕まえたものだ。と思います。
虫の数が尋常ではないです。
虫の硬い殻は最後まで溶けることは無いということが判りました。


メリリアナウツボカズラの捕虫袋の標本。
ラヤウツボカズラとならび世界最大の袋をつける。
フィリピン原産。の解説が付いています。

過去に、箱根の湿生花園で見たのはもっと巨大でしたが
乾燥すると縮んで小さくなるのではないでしょうかね。

この写真は箱根湿性花園でのものです。