オオハクチョウ Whooper Swan
口ばしと顔が見えません。足が黒いのだけはわかります。左の2羽はマガモ。
オオハクチョウ Whooper Swan
- 学名:Cygnus cygnus
- 分類:カモ目 カモ科
- 分布:ロシア
- 生態:日本には冬鳥として飛来してくる。成鳥の体重は10Kgにもなる。餌付けされて北方に帰らない個体も多い。
- 食べ物:植物、穀物類、
野毛山動物園探検隊より
アカツクシガモ Ruddy Shelduck
模様がないので逆に見分けやすい水鳥です。
アカツクシガモ Ruddy Shelduck
- 学名:Tadorna ferruginea
- 分類:カモ目 カモ科
- 分布:中国南部、東ヨーロッパ
- 生態:小さな群れで行動する。開けた水辺を好むが、産卵は水辺からは少し離れた場所で土に穴を掘ったり木の穴などに行う。
- 食べ物:草類
野毛山動物園探検隊より
カリガネ Snow Goose
この子の足にはリングがはめてあります。ずーと、ここに居るのでしょうか。
カリガネ Snow Goose
- 学名:Anser erythropus
- 分類:カモ目 カモ科
- 分布:ロシア北部
- 生態:目の周りの黄色いリングが特徴。
- 食べ物:小動物、小魚、甲殻類、昆虫類
野毛山動物園探検隊より
ハシブトガラス Jungle Crow
たまたま餌を狙っていただけですが、一応鳥の仲間ですから。
ハシブトガラス Jungle Crow
- 学名:Corvus macrorhynchos
- 分類:スズメ目 カラス科
- 分布:ユーラシア大陸
- 生態:ハシボソガラスとともに代表的なカラスの種類で、都市部ではハシボソを圧倒して繁殖している。
- 食べ物:木の実、小動物、昆虫など何でも
野毛山動物園探検隊より
オナガガモ Northern Pintail
長い尾が突き出しているオナガガモ。雌は茶色のまだら模様で長い尾もありません。関東では一番良く見かけます。
オナガガモ Northern Pintail
- 学名:Anas acuta
- 分類:カモ目 カモ科
- 分布:北半球広域
- 生態:日本には冬鳥として渡来。関東地方に渡ってくる渡り鳥としては一番数が多い。
- 食べ物:穀類、水草、木の実
野毛山動物園探検隊より
ツクシガモ Common Shelduck
関東地方にあまり見かけないツクシガモ。干潟の無い野毛山であなた達は何を食べているのでしょうか。
ツクシガモ Common Shelduck
- 学名:Tadorna tadorna
- 分類: カモ目 カモ科
- 分布:ユーラシア大陸温帯部
- 生態:日本には冬に渡ってくる。九州地方への飛来数が多く、関東地方へはあまり多くない。干潟で干潮時に採食する。
- 食べ物:甲殻類、貝類、藻類
野毛山動物園探検隊より
マクジャク Peafowl
野毛山動物園ではクジャクが園内に放されています。たまたま大池の畔を歩いていましたが、色々なところに出没します。他の動物の展示舎の上に乗ったり、動物園で一番自由に歩き回っているのが、このクジャクです。
マクジャク Peafowl
- 学名:Pavo muticus
- 分類:キジ目 キジ科
- 分布:中国、東南アジア
- 生態:雌を誘う際に雄は長い尾羽を広げる事で知られる。
- 食べ物:水草、草類、貝類
野毛山動物園探検隊より
ポイント
大池の畔に一箇所喫煙所があります。お父さんが一服している間、池を眺めている母子が多いですね。
ポイント
- ★★★☆☆ パフォーマンス
- ★★★☆☆ 可愛さ
- ★★★★★ 見やすさ
- まあ、飼っているというか、自分で来たというか、鳥は自由で良いですね。
野毛山動物園探検隊より