横浜市環境創造局金沢ポンプ場
野島運河にかかる野島橋(のじまはし)に向かうことにする。野島運河に面した野島の北岸は釣り宿などが多くその船も沢山係留されている。
野島橋を渡るとシーサイドラインの野島公園駅がある。橋の先、右上にあるのが野島公園駅。
橋には自転車の専用レーンがある。つい最近架け替えられたばかりの橋だが、これからの橋は自転車占用レーンを作っていただけると非常に走りやすい。
野島海岸駅前の道にも自転車占用レーンがあった。ガードがあるので車に駐車される恐れも無く非常に自転車には走りやすい。
道も上を走るシーサイドラインも左に曲がる。小さな公園になっているので右の突き当りまで行って見る。この一角も一応海の公園の一部なのだが間に金沢漁港とポンプ場があるため分断されている。
護岸から野島を眺めると展望台のあった小山が見えた。絵によると埋め立てる前の野島はこの山を中心とした島であった。
先ほどの平潟橋のたもとにあったタイルの野島の部分だけを見てみると良く判る。
金沢漁港のところでシーサイドラインとともに道も左に曲がるってすぐに横浜市環境創造局金沢ポンプ場の建物が見える。海の公園を分断する形で立てられている茶色のタイル張りの建造物だ。窓が極端に少ないのもポンプ場ゆえ。