臨港パークから赤レンガ倉庫を回る海辺のコース
ぷかり桟橋
臨港パークの南端パシフィコ横浜の前面の海上にぷかりさん橋が見えてくる。
水上バスのみなとみらい乗船場としての他、湾内クルーズ船の乗船場であるみなとみらい桟橋・海上旅客ターミナル通称 「ぷかり桟橋」 はその名のとおり海上に浮いた状態で設置されている。
浮体式のため潮位には関係なく船舶が常に最適な高さに接岸できる。潮の干満には桟橋の方で対応する。
ぷかりさん橋の2階には海鮮レストラン ぴあ21があり、ランチは2,000円程から用意されている。
ぷかり桟橋は絵になるので記念写真のバックとして常に人気がある。
ぷかりさん橋のすぐ後ろにあるパシフィコ横浜の国立大ホール。
ぷかりさん橋はヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの目の前にある。直下からホテルのヨットの帆型の建物を見上げる。
赤レンガ倉庫に向かうために護岸に沿って国際橋に向かう。コスモワールドの大観覧車が見える。大観覧車は中心部がデジタル時計になっていて 「コスモクロック21」 と名づけられ親しまれている。大観覧車は1989年に開催された横浜博覧会の際に建設されたもので、博覧会終了後しばらくしていったん解体され、その後現在の場所で再び組み立てられてランドマークタワーと共に横浜の港に無くてはならない景色となっている。
国際橋に近づいてきた。国際橋は護岸が低いため橋のたもとを右に行った所に橋に登る階段がある。
バギーなどは階段のもっと先まで行けばスロープと同様に国際橋に乗れる。
意外に古びた国際橋。国際橋は上下専用橋のため2つの橋が離れて架かっている。広い歩道が両方の橋に付属している。
国際橋を渡った左手に万葉倶楽部がある。万葉倶楽部は温泉施設で夜は金色の照明に光輝く。
橋の右手にはコスモワールドのコスモクロック21大観覧車が間近に見える。大観覧車の一番高い部分でも高さはランドマークタワーの3分の1強しかない。コスモワールドは入場自体は無料なので自由にアトラクションの傍までは行ける。もちろんアトラクションに乗るには料金が必要。
カップヌードルミュージアム入口交差点の右手先には横浜ワールドポーターズがある。ワールドポーターズはかつては輸入食品を多く扱っていたが、現在は普通のショッピングセンターの造りになっている。
ここはカップヌードルミュージアム入口交差点なので左手先の茶色のビルがカップヌードルミュージアム。入場には入場料が必要。
カップヌードルミュージアム交差点を左折して海沿いの公園沿いに歩いていく。この公園はカップヌードルミュージアムパークで公園内を海沿いに歩いても良いし、公園陸地側も石畳に整備されて歩きやすい。
カップヌードルミュージアムパーク横の歩道は定規で引いたように一直線でこのまま真っ直ぐ進めば赤レンガ倉庫に行き着く。
公園の芝生が切れようとする場所にトイレがある。観光客の利用者は少ないようだが、交通量が少なく車を止めやすいためかドライバー達の利用が多いように見受けられた。