鎌倉市最高峰大平山登頂06 瑞泉寺へ



ここから先は市境ではなく完全に鎌倉市に入る。歴史的風土保存用地と書かれた解説板にはこの鎌倉市二階堂639-1外5筆 22,094,00㎡の広い山林を神奈川県が買い入れた事が記されていた。


道の左手のガケ上に四角い穴が掘られていて空っぽのものもあれば石が積み上げられている穴もあった。


こちらには石が積み上げられていた。かつては石仏があったのではと思われた。


古びて文字が消えそうな案内板だが道案内には充分頼りになる。


そのうちに一気に見晴らしの良い場所に出る。遠くを見れば鎌倉の景色が木々の間から透けて見えた。ここで案内通りに右に行く。



このルートでは案内板にも若干の疲れがあるようだ。道も険しい山道で履物も選ばないと走破は難しくなる。


そのうちに右への瑞泉寺の手作りの立て札がある。


この小さな立て札は見落とす事も無いと思うが、ここから瑞泉寺まで一気に下っていく。