綾瀬市最高峰登頂02 大塚配水池



しばらく進むと左に一直線に山頂に登る道がある。目印は今のところBOASTのタイトルと自動販売機だろうか。


斜め後ろへ戻る道を入って2つ目の門を左に曲がって進むと左手3つ目の道がここ。ここが山頂に向かう一直線の登山道となる。


登っていくと山頂に近づくにつれて傾斜が急になっている事が判る。
坂を上りきると県道42号線(寺尾上土棚線)に出る。ふと見るとセブンイレブンの後方に一段高い盛り上がりが・・・
横の小さな道を数メートル登っていくと、柵に囲まれた大塚配水池があった。

神奈川県企業庁水道局


配水池
ここは、大切な飲料水がたくわえてあり重要な施設が設けてありますので無断でこの柵の中に入らないでください。
神奈川県企業庁水道局 海老名営業所

特別警戒巡視中
神奈川県大和警察署 神奈川県企業庁海老名水道営業所

この中に入ってはいけません 入った場合は警察に通報します。
神奈川県企業庁海老名水道営業所

お願い
ここは、皆様のご家庭に給水するための重要な水道施設です。漏水等の事故にお気づきの方は、お手数でも下記にご連絡をお願いします。
連絡先 神奈川県企業庁水道局寒川浄水場
神奈川県企業庁水道局



柵の間からカメラを出して全景をパノラマで撮影してみた。土を盛ってはいるのだが配水池なのでこのあたりが一番標高が高いのだろう。だがまてよ、配水池後方に見える青い屋根の家はそうとう高いのではないか。
ただ私有地なのでアタックは中止する事にした。


配水池の前から眺めた綾瀬市の景色である。ここは山頂だなと思わせるに十分な景色であった。


県道42号線に戻るとこのあたりは大上三丁目28番地あたりであることが判った。



配水池のすぐ南にもう一本、小さな私道が目に入った。私道の突き当たりには先に抜けられる階段がついていて、一気に下れるようになっていた。この私道は県道42号線の標高よりも1メートル少々高く坂になっていて、このあたりが配水池を別にすれば最高地点なのだろう。80~90mというアバウトな標高ながら、このあたりが最高地点であろうことはよくわかった。県道42号線は綾瀬市の尾根を走っているのだ。


県道42号線から下を眺めてみると、一直線の坂があった。ここからを一気に下山することにする。


急坂を折りきったところで右折。そのまま往路に通った道に出るのでそのままかしわ台駅まで戻った。