江の島散策コース マニアック編
5時間程度
マニアック編は
江の島弁天橋を真っ直ぐに渡り左に曲がります。すぐに
モースの記念碑があります。隣には
オリンピック記念噴水があって後ろには釣の出来る手すり付きの護岸があり釣果を見学。
すぐに
貝のタイルがあり
江の島漁港を左に見ながら
聖天島の所を
プロムナード サザエ島に入ります。
その後は左に回り
江の島ヨットハーバーを左に
小田急セーリングクラブを右に見ながら
江の島白灯台を目指します。
釣をしている人が沢山いるので覗いてみましょう。堤防沿いに歩き突き当たりを左に下りる小さな道を降りると
釜の口の磯に出ます。潮が引いていれば磯遊びを楽しめます。波がある時は危ないので入らないように。潮が引いていてしかも波が無ければどんどん岩屋の方に磯を進むと長磯があります。その付け根には第3の岩屋と言われる龍窟があり海水の侵食途中の窟をジッと観察します。磯遊びを楽しんだら
釜の口まで戻り
江の島婦人センターの裏手で砲台跡を観察後
旧市街通りを通って
参道に入ります。
参道には
岩本院、
恵比寿屋、といった歴史的建物を見て、疲れたら
井上総本舗で女夫饅頭とお茶を頂くのも良いです。
参道を進むと
江島神社への階段があり登って行くと杉山検校で有名な
福石があります。もっと階段を登ると
辺津宮、
宝安殿、
八坂神社、があります。
八坂神社の左手に宋国伝来の江の島霊迹建寺の碑があります。風雨にさらされて、文字が読めません。解読に挑戦します。
八坂神社の後ちょっと左に降り
児玉神社に寄ります。ここは人出が無いので静かに江の島を楽しめます。後藤新平の詩碑もあります。
中津宮に詣でた後は
植物園です。
植物園の中には
大展望台もあって360%の絶景を楽しめます。
植物園の中は亜熱帯の植物がしげり異国の様です。小さな温室もあり熱帯の植物がしげっています。
植物園を出て右に進むと左手に
江の島大師があります。階段を少し下ると
中村屋羊羹店の手前に山二ツと呼ばれる
長磯を望む絶景ポイントに出ます。
中村屋羊羹店の立地に注目。
そこを過ぎると登り階段になります。
民宿うさみを過ぎると
奥津宮があります。
そのすぐ先に
恋人の丘 龍恋の鐘への案内があり、恋人なら見逃せないポイントです。
お腹が空いた人はこの先に
稚児ヶ淵に降りる途中の
見晴亭・富士見亭・魚見亭と三軒の江の島ならではの絶景付きの食事が楽しめます。値段も高くなく味もとても美味しいので安心して入ってください。
食事の後階段を降りて行くと
稚児ヶ淵に着きます。悲しい伝説の残る
稚児ヶ淵ですが今は美しい岩場で釣を楽しむ人が年中絶えません。
ここは有名な
岩屋を参拝しなければ。
岩屋を訪ねたら又健脚のあなたは階段の反対側の船着場を岩場づたいにぬけて松ヶ崎、内海の景観を楽しみましょう。釣り人がいたらビクを覗いてみます。さて次は今来た階段を登らなければなりません。 来た道を戻って行き
中村屋羊羹店の前の道を左に曲がり
東参道に入ります。坂の無い歩きやすい道です。
参道の手前左手に西浦霊園墓地があり杉山検校の墓があります。
福石を参照。ちょっと歩くと
参道に出ます。
参道から左に
西浦漁港に入る小さな路があります。昔からの漁港ですが
岩本院を海側から眺めてみましょう。帰りには
大崎稲荷で最後の江の島を楽しみます。
青銅の鳥居を抜け
貝作などで生物のお土産を買う事も出来ます。
江ノ島弁天橋を渡る途中の
屋台でサザエのつぼ焼きなど楽しむのも江の島ならではです。
ちょっと後ろを振り返って見ると美しい
江の島が見えるかも知れません。
これだけ回ってもまだ江の島には秘密の場所があるのだった。