テングザル Proboscis monkey
- 学名: Nasalis larvatus
- 分類:霊長目 オナガザル科
- 分布:ボルネオ島
- 生態:オスの立派な鼻が特徴。木の葉が主食なため、バクテリアのいる複胃(ふくい)をしている。単雄複雌群だが、他の群れと共に行動することもある。河川に広がるマングローブ林に暮らし、枝から枝や川への見事なジャンプで移動する。
- 食べ物:木の葉、木の実
よこはま動物園ズーラシアのプレートより転載
募金箱の横にあるテングザルの模型です。オスのテングザルは年をとるとこんな鼻になります。
釣りバカ日誌のスーさんみたいです。
木の先から飛ぼうとしています。シッポが長いのでバランスを取るのは上手なはずです。
何を話しているのか、食後のひとときです。皆さん鼻が高いです。
鼻が高くて手足が長い。日本人とは一番遠い関係なのでは。
お腹が出て見えます。お腹は皆少し出ている感じを受けました。葉っぱを食べるのでバクテリアを胃に持っているのと関係があるのでしょうか。
ポイント
テングザルの鼻はだんだん高くなります。ズーラシアに行く度に鼻の高さを確認しましょう。
テングザル Proboscis monkey
- ★★★★☆ パフォーマンス
- ★★★★★ 可愛さ
- ★★★☆☆ 見やすさ
- テングザルは可愛いです。 見たところ、あまり喧嘩もしないみたいなので平和主義者なのでしょう。草食のせいかも知れません。
by Explorer よこはま動物園ズーラシア