オカピ Okapi
- 学名:Okapi johnstoni
- 分類:偶蹄目(ぐうていもく) キリン科
- 分布:コンゴ民主共和国東部
- 生態:熱帯雨林に主に単独で住む。低木の葉を長い舌でたぐり寄せて食べる。雄には皮膚で覆われた2本の短い角がある。臀部(でんぶ)の縞模様は深い森の中では目立たず、保護色となっている。1901年に発見された動物である。
- 食べ物:木の葉、果物、木の実
よこはま動物園ズーラシアのプレートより転載
ものすごく仲が良いオカピ。左が雄、右が雌なので夫婦なのでしょう。仲の良くない御夫婦はオカピを見て何かを感じていただければ幸いです。
長い舌で木の葉をからめ取るオカピ。舌はまだまだ伸びます。ビデオの方でご覧下さい。
べろを出したい放題のオカピ。時々口に仕舞いきれてなくて、チョロっと出たままの姿も見かけます。
ベロの威力をどうぞ。これが最高に伸ばした感じでしょうか。ベロ伸ばし等のデジタル加工は一切していません。これが実態です。(笑)
アンコールベロ。体をベロで何かしていました。掃除なのか痒いのか。ベロは伸ばしっぱなしでは無く、出したり引っ込めたりしています。引っ込めた所は面白くないので伸ばした所だけを載せていますが、ベロが最大に伸びる瞬間は一瞬です。
オカピの仲間のキリンの舌も長い長い。横浜野毛山動物園にて。08年現在ズーラシアにはキリンは飼育されていません。現在飼育場と展示場を建設中です。
オカピの雄姿。歩く姿はシマウマみたいですが、舌の長さは確かにキリンの仲間です。
お尻の模様はシマウマのようです。やっぱり仲が良いですねえ。
ポイント
オカピに関しては屋外展示場の他、ジャングルキャンプ内の室内展示場でも見れますので見れない事はありません。
オカピ Okapi
- ★★★★☆ パフォーマンス
- ★★★★☆ 可愛さ
- ★★★★★ 見やすさ
- 長い舌をベロンベロンするのが見れると良いのですが。
by Explorer よこはま動物園ズーラシア