エミュー Emu


エミューはアカカンガルーやロウバシガンと一緒に広い展示場で暮らしています。エミューは広い展示場にも出ていますが、亜寒帯の森の入り口からの近道のところの方が近くで見れます。

エミュー
巨大な岩で造られた観察場所。右の道を奥に行くとエミューの展示場があって、そこだと近くで見れます。

エミュー
展示場は非常に広いので近くにいるとは限りません。


エミューはダチョウに次いで大きな鳥で、空は飛べません。 ペンギンのように泳げるわけでもなく、鳥としては結構特技が不足しています。ダチョウは足が速かったけれどエミューも早いのでしょうかネ。

エミュー
エミューは11月になると卵を産み始めるそうです。1羽の雌が4日おきに大体20個の卵を産むそうで、全部誕生したら大変な事になります。卵の色は緑色で説明と写真がプレートで展示場横に出ています。

エミュー Emu

  • 学名: Dromaius novaehollandiae
  • 分類:ヒクイドリ目 エミュー科
  • 分布:オーストラリア
  • 生態:平坦な林や草原地帯に棲む。ダチョウに次いで大きく、飛ぶことは出来ない。雄1羽に対し数羽の雌がつがうが、雌は産卵すると巣を離れ、抱卵・育すうは雄だけで行う。普段は群れで移動しながら生活しているが、繁殖期の雄は定住する。
  • 食べ物:果物、木の実、草類、小動物
よこはま動物園ズーラシアのプレートより転載


エミュー
奥目でカーリーヘアのエミュー。性格はとてもおとなしく人懐っこいので人の頭を突いたりする事はありません。多分。

ポイント
エミューは結構地味に動き回っています。歩くだけというのも地味ですし、毛色も地味。本当に地味ですなあ。

エミュー Emu

  • ★★☆☆☆ パフォーマンス
  • ★★☆☆☆ 可愛さ
  • ★★★★☆ 見やすさ
  • エミューの奥の展示場はちょっと見つけにくい場所にあります。そちらのほうが近くで見れますよ。
by Explorer よこはま動物園ズーラシア