カピバラ Capybara
ズーラシアでは比較的珍しい動物を展示しているが、カピバラはどこの動物園にもいる一般的な動物。
ネズミの仲間としては世界最大の種類で、ネズミと聞くとチョロチョロしたイメージがありますが、尻尾が短いためか体が大きいせいか動きはきわめておっとりしています。
訪れたのが冬季だったため、暖房付きの小屋でずっと寝ていました。
暑くなると、池で水浴びしたり遊んだりするそうです。排泄も水の中との事なので、我々の感覚とはどうも違うらしい。
カピバラ Capybara
- 学名:Hydrochoerus hydochaeris
- 分類:齧歯目(げっしもく) テンジクネズミ科
- 分布:南米大陸のアンデス山脈の東側(パナマ~アルゼンチン北東部)
- 生態:水辺の茂みや林に10頭前後の群れで生活している。主に排泄や交尾も、水中で行う。体重は成獣で60Kgを超え、現存するげっ歯目の中では最大。
- 食べ物:草食
よこはま動物園ズーラシアのプレートより転載
園内を一周して再び戻ってきても、寝ている方向すら変わっていなかった。
今日はダメみたいです。
暑くなってきたのでカピバラの所へ行ってみると今度は日陰で涼んでいました。
それでも今日は暑かったらしく、今度は水に浸かっていました。ネズミの仲間ですが尻尾が短く巨大で動きはおっとりしています。