望遠レンズで遠くの写真を写す


最近は高倍率の手ごろなズーム機が手ごろな値段で買えます。
それでも手元にあるカメラで高倍率を楽しんでみたいと思います。

まずパナソニックのDMC-FT1の広角端28mmで写した風景。
この大きさではターゲットである鉄塔はまったく見えません。


NikonのCoolpix s10を使って望遠にチャレンジします。ネコの目線で写真を撮るために以前求めたデジカメですが、現在はこのタイプのカメラが無くなってしまいました。タンポポの様な丈の低い花を下から青空を背景にとか、地面の昆虫を正面からとか、このカメラならではのアングルで写真が撮れます。モニターの角度がクルクル変えられるカメラは、今でも結構ありますが、レンズ位置はCoolpix s10 程は低く出来ません。


これはNikonのCoolpix s10の広角端38mmで撮影した風景。先ほどの28mmよりは寄りますが鉄塔はもちろん見えません。


NikonのCoolpix s10の10倍ズーム望遠端380mmで撮影した鉄塔。10倍というのは相当なものだと感心します。見えなかった鉄塔が一気に近づきました。



カメラの先に2倍のテレコンバージョンレンズを装着します。このコンバージョンレンズも1000円程で買ったビデオ用の安物ですので大した期待は出来ません。


さて写して見ると色収差がひどいのでPTLensで修正しましたが、この大きさでもボケボケの予想通り期待はずれの写真です。10倍ズームのままでトリミングしたほうが画質ははるかに良いです。それにほんとに2倍なのかな?良いとこ1.7倍位じゃないでしょうか。


もう少し大きくしようと7倍の双眼鏡と組み合わせて見ます。ちゃんとは接続は出来ないので手で押さえているだけですが、まあ何とかなりそうです。


380mmの望遠端に7倍の双眼鏡なので計算上は2500mmを超えるすごい望遠の筈ですが、金がかかっていないのが丸出しの写真です。もやが出ると直線がちゃんと写りません。


試しにNikon D5000にタムロンの270mmの望遠を付けて写してみました。


NikonのCoolpix s10で写した380mmの写真と同じような画角です。


写した写真から三角の鉄塔の部分だけを切り出します。さすがに切り出したとはいえ、一眼の方がはっきり写っています。それでも鉄塔がきれいな線になっていないのは霞のせいでしょうか。こんな超望遠も使うことはめったに無いので、そのときには一眼レフを使えという事でしょう。望遠は値段と重さと性能が完全に比例するので厄介なんですよね。500mmを超える信頼できる望遠は100万円は軽く超えるし重くて腰が逝きそうだし。