北口から入る



三ッ池公園の地図。公園内の案内板は横になっているので、回転させて上が北になるようにしてある。


三ッ池公園北門の様子。大きな駐車場が北門にあるので入場者の数はここからが一番多い。


さくら名所100選の地 桜さく三ッ池 と書かれた横幕が花見客を出迎えてくれる。


三ッ池公園概要
県立三ッ池公園は、面積が約29.7ヘクタールあり、そのなのとおり、三つの池(約3.2ヘクタール)と、それを取り囲む樹林によって構成される緑と水の豊かな公園であります。
この公園は、昭和16年に指定された都市計画緑地の一部に当たるもので、戦時中、防空用地となりましたが、昭和25年から整備事業に着手し、昭和32年には、県立都市公園として指定され、逐次、公園施設の整備が図られています。園内にある”三ツ池”は、その昔、水田の灌漑用水地としてつくられたもので、下の池畔に保存されている水神祠の石碑に天明7年(1787年)と刻されていることからも、その歴史の古さがうかがわれます。この池の水は湧水で、コイ、フナをはじめクチボソ、ウナギ等が棲息し、冬には、カモなどの渡鳥が飛来し来園者の目を楽しませてくれます。また、園内には百数十種の樹木が茂り、中でも桜の木は1500本を数え、花見の季節には多くの来園者でにぎわいます。
県立三ツ池公園管理事務所



神奈川県立”都市の広場” 池、森、広場 の題の下に5つの基本理念が書かれていた。その5つとは
1、自然とふれあい 生き物たちといっしょに生きる
2、誰もがゆったり 安らぎの場所づくり
3、遊び、学び、集い、 世代を超えてコミュニケーション
4、資源の有効利用 施設づくりでも環境共生
5、大切な場所、 だからみんなで企画運営
と少し近くを見すぎているような5つの理念が並んでいた。


お花見の時期にはいつもは運動広場として使われている広場も駐車場として使用され車で満杯になる。



臨時の自転車置き場の方もずらりと花見客の自転車が並んでいた。


野球場の向かいに休憩広場と呼ばれる小さな広場があって休憩所も付いている。北門から入ってすぐなのと、通行が多い場所なので、あまり落ち着く雰囲気ではない。


左手を見てみると、テニスコートと下の池との間には桜が咲き誇っていた。天気の関係で空の色が悪いが満開。