的を製作しよう


アーム銃をただ壁に向かって撃っても面白くないので的を作ってみた。木枠を作り、中にウレタン製の的を置く。ウレタンには番号が書かれた紙が張ってある。弾丸が所詮輪ゴムなのであまり重い材質だと当たっても落ちない。的の大きさはそれぞれが横5cm、縦5.5cm。結構大きいが小さい的だと輪ゴムの当たり方によっては4枚抜き、5枚抜きなどが出来てしまう。
アーム銃用の自作の的
アーム銃用の自作の的。輪ゴムが当たると向こう側に落ちる。
アーム銃は輪ゴムも指もクッション性に富んでいるので針の穴を通すようなコントロールは期待できないが、逆に2枚落としや3枚落としさえも確率的には高い。ただし2枚落としと3枚落としは狙った中心を射抜いたわけでは無いので私は外れとしてカウントしている。
練習用の的
練習用の的。的枠の前面に輪ゴムで取り付けて使う。


練習用の的は同じサイズの枠を箸と竹ひごで作り、同じサイズの的を糸で吊るしてある。練習用の的は枠も的も同じサイズなので、輪ゴムで取り付ければ落ちない的で同じように遊べる。
木枠
練習用の的を木枠に取り付けたところ。輪ゴムを後ろ側に引っ掛けるだけで装着完了。
練習の際には落とした的を一々並べなおすのは面倒なので、この様な当たっても落ちない的を前面にくくりつけて使う。当たれば的が揺れるので当たったことは判る。練習の後は輪ゴムを集めれば良いだけなので効率が良い。
アーム銃を数10回撃ち続けると不自然な姿勢で緊張するので結構肩やら腰やらが痛くなる。腰をかがめての輪ゴム集めも面倒なので茶こしとシャンプーの空きビンで集ゴム機を作ってみた。

茶こしとシャンプー
茶こしとシャンプーのビンで作った集ゴム機。掃除機の先に付けて使う。
このアタッチメントを掃除機の先に取り付けて散らばった輪ゴムを集めようという考え。威力の程は次のビデオで。

50個程度の輪ゴムなら立ったままで収集可能。