アーム銃とは何なのか
アーム銃は腕と指だけを使って輪ゴムを飛ばす銃の事である。
ゴム銃は輪ゴムを飛ばすための銃が木製などで各種考案されているが、アーム銃は自分の腕を銃身代わりにして輪ゴムを飛ばす。
アーム銃の特徴は輪ゴム以外の道具が要らないことと、張力が輪ゴムに合わせて自由に調整できる事がある。
逆に不利な面としては、銃弾が輪ゴムのうえに、銃身と引き金の代わりが柔らかい腕と指なので、遠くの的に命中させるのは容易ではない。3m先の的を狙うのが限界といったところ。微風でも流されてしまうため屋外では殆んど無理。空調の風なども大敵となる。
誰もが小さかった頃、一回くらいは輪ゴムを指で飛ばしたことはある筈。結構威力はあって足にでも当たると痛い。1m先のマッチ箱位なら間単に倒せるくらいの威力はあった。
子供のころ良く遊んだゴム飛ばし。
最初にアーム銃とはどんなものかという事で試射のビデオを撮ってみた。
2m先の的を狙って9発の輪ゴムを発射してみた。的の一つずつの大きさは5cm×5.5cm。
ゴム飛ばしはゴムの端を人差し指の先と小指に引っ掛けてゴムを抑えている小指を緩めるとゴムが前方に発射される。
アーム銃は片手だけを使ったゴム飛ばし遊びとは比較にならない威力と命中率を誇る。