モスキート音で聴力チェック


人は誰でも年齢と共に等しく最高音部が聞きづらくなってきます。この若者にしか聞き取れない高音を、一般にモスキート音と呼び、様々なことが考えられています。
たとえば深夜、公園やコンビニ前ににたむろする若者達だけを撃退するために、モスキート音を流す実験も行われています。
逆に授業中にモスキート音を着メロにしてしまえば、生徒達には聞こえても高齢の先生達には何も聞こえないという事になります。

耳の老化が簡単にチェック出来るように再生ボタンを並べてみました。440ヘルツでうるさくない程度に音量を調整してください。音量はすべて同一ですが、パソコンのスピーカーでは10000ヘルツを超えると、だんだん再生が難しくなります。聞こえない場合は聴力ではなくスピーカーの性能の可能性がありますので、10代の方と一緒に聞かれたら判るはずです。

注:高い周波数の時にスピーカーの音量を上げすぎて、そのまま440ヘルツのボタンを押したりすると、耳の異常やスピーカーの破損の可能性がありますのでご注意ください。


440ヘルツ


オーケストラの音合わせに使うAの音です。人の歌声などもこのあたりの高さなので、一番聞きやすい音でしょうか。
880ヘルツ


フルートとかオーボエはこのあたりの音を良く使います。誰にでも気持ちよく聞こえる音です。
2000ヘルツ


ピアノの最高音部あたりの音です。
3000ヘルツ


3000ヘルツあたりの音は黒板やガラスを引っかく、人間が一番不快に思う音です。年をとるにしたがってだんだん鈍くなります。
5000ヘルツ


ピアノでも演奏できない鍵盤をはみ出した高さの音になります。
8000ヘルツ


ここまでは年を取っても良く聞こえる高さです。
10000ヘルツ


60歳を過ぎるとだんだん聞きづらくなる高さです。70歳で聞こえるようなら良い状態です。
12000ヘルツ


50歳を過ぎたあたりから聞きづらくなってきます。60歳で聞こえるようなら良い状態です。70歳で聞こえるようなら素晴らしい状態です。
14000ヘルツ


45歳を過ぎるとだんだん聞きづらくなってきます。55歳で聞こえるようなら良い状態です。
15000ヘルツ


40歳を過ぎるとだんだん聞きづらくなってきます。50歳で聞こえるようなら良い状態です。
16000ヘルツ


30歳を過ぎるとだんだん聞きづらくなるという高さです。40歳で聞こえるようなら良い状態です。
耳が遠くなったのではと思われる場合は、耳鼻咽喉科でオージオメータの検査をしてもらうと正確な結果が出ます。