江の島マニアック 小園村から海老名

小園村から海老名


望地交差点

大山・江の島・鎌倉詣で
お銀様に寄り道をせずにそのまま直進した場合は、
崋山のパネルと道標から450mほどで望地の交差点に出ます。
横浜厚木線と合流していますので、ここで右折し横浜厚木線を歩きます。
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目久尻橋

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望地から200mほど横浜厚木線を歩くと目久尻川に架かる目久尻橋があります。
道路標識には直進 茅ヶ崎 厚木 斜め右 座間 と書いてあります。
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東国分交差点

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目久尻橋から100mで東国分の交差点に出ます。
正確には5差路ですが、道は大きく2つに分かれています。
進む道は右です。
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道が分かれる所に色々記念碑が建っています。

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色々建ってはいるのですが、ロープを張られてテントの支えになっとりました。
記念碑の将来を危ぶみつつ先を急ぎます。

伊勢山大神宮

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別れ道を右に入ってすぐに再び右に入る細い道があります。
伊勢山大神宮を指し示す案内が出ているので寄って行くことにします。
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右の道に入りすぐ先を右折すると伊勢山大神宮の階段があります。
金属製の階段で揺れて少し怖いです。
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伊勢山大神宮と鳥居。

伊勢山大神宮

国分は相模国分寺の所在により天平文化の花開きし処にして何時の頃よりかこの地一体を伊勢山と称す けだし我等の遠き祖先が守護神として伊勢神宮をここに勧請せしに拠るならん
爾来 谷戸 日久保 滝之下辻逆川の五最寄その神徳の宏大無辺に崇敬措く能はざりしも移る世の開発の波にに災ひされその安泰も危殆に頻せりたまたま社地の所有者森下一郎君の理解と協力により全敷地永久無償貸与の特志を得たり、ここに於て氏子一同相議し相謀社殿の修復階段設置の再建事業を完成するに至れり 依ってここに碑を建てもつて後昆に伝ふと爾云ふ
昭和48年10月
氏子一同
伊勢山大神宮本殿横の記念碑より



海老名市郷土資料館温故館

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伊勢山大神宮に斜めに入るもとの道までもどり100m歩くと道路右手に
海老名市郷土資料館温故館が建っています。
温故館の横にはかつての相模国分寺の跡が残されています。
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温故館脇にある石標。
この左手が小さな庭になっていて相模国分寺跡全体が見渡せます。

相模国分寺跡

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温故館の庭から相模国分寺跡を見渡した所です。
温故館内に再現模型がありますので同じアングルで撮影してみました。
左後方に少し段がある場所が中門跡。
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海老名市郷土資料館温故館内の復元模型。
写真左手が廊と中門。写真中央奥が七重の塔。手前が金堂。
写真右手が講堂。

史跡相模国分寺跡歴史公園案内板
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国分寺跡を解説した案内板。右が全体図。赤い四角が温故館。
四角に細い線で囲まれた4つの茶色の建物が上写真の復原模型。

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相模国分寺跡を見るために温故館を出て150mほど国分寺下み向かって歩くと
歩道橋手前に左に大ケヤキと相模国分寺の看板。
右の道を入ると相模国分寺跡に行けますので右折します。
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相模国分寺跡の標識と横には海老名かるたのひとつ。
「て」天平の礎石が語る国分寺

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中門跡の手前から国分寺跡を眺めています。

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海老名市郷土資料館温故館内の復元模型。
正面手前中央が中門です。
左は七重の塔。右が金堂。中央奥は講堂。



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国分寺金堂跡。

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七重塔の台座部分。

塔跡

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左:相模国分寺七重塔想定復原図 右:発掘された塔跡(平成4年、南上空から)

ここは741(天平13)年の「国分寺建立の詔」をうけて建てられた七重塔の跡です。国分寺の塔には、国家の平安を祈る金光明最勝王経(こんこうみょうさいしょうおうきょう)が安置されていました。
1966(昭和41)年と1992(平成4)年に行った発掘調査で基壇(建物の基礎と成る土檀)は、一辺の長さが20.4m、高さは1.3mの規模であったことが確認され、残存する礎石から塔の初重(しょじゅう)の広さは、10.8m四方であったと推定されています。
塔跡のまわりからは屋根瓦(布目瓦)や水煙等の遺物が出土しています。
また、基檀周辺で発掘された石敷や盛り土から2回の修理もちくは立て替えが行われたことも分かりました。
創建時の基壇は、現在復原されているように、四辺ともに切り石積み(檀正積)でしたが、後に北側の辺だけが川原石積み(乱石積)につくり替えられています。
2002年3月 海老名市
七重塔跡前の解説パネルより 写真解説共



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七重塔を3分の1に縮小したものが海老名駅前の中央公園内に
復原されています。このページの一番下参照。

相模国分寺入口

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国分寺跡を見た後、先ほどの右に入る国分寺跡の入口まで戻り
向かいの国分寺に寄る事にします。
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海老名の大ケヤキ

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この入口には神奈川県指定天然記念物の大ケヤキが立っています。



海老名の大ケヤキ

神奈川県指定天然記念物 海老名の大ケヤキ 昭和29年3月29日指定
このケヤキは、かつて船つなぎ用の杭として打ったものが発芽して大きくなり、以来、人々が保護し育ててきたものと伝えられている。根回り15.3m、目通り7・5m、樹高20mに達する大木である。
ケヤキはニレ科の温帯性落葉高木で、県下でも沖積地や大地斜面などに自生しているため昔から親しまれてきた。屋敷内に植栽されることも多く、しばしばケヤキの見事な屋敷林も見かける。
もともとこのあたりでは、ケヤキ林が自然植生として栄えていた。昔の人が生活の知恵から打ちつけた杭も、ちょうどこの土地に合ったものを使ったため、現在見られるほどの見事なケヤキに生長したものと推定される。郷土を代表する木として、永く保存する必要があり、県指定天然記念物に指定したものである。
神奈川県教育委員会
大ケヤキ横の解説板より

海老名市教育委員会では「えびな郷土かるた」という散歩コースを設定しています。
ここは国分コースになりケヤキのそばには
「県央に さすが海老名の 大欅(けやき)」
と刻まれた石柱が立っています。もちろんカルタの字は「け」。

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大ケヤキから案内に沿って入っていくと国分寺の石段があります。
ここにもカルタの石柱があり
「瑠璃光(るりこう)の 如来あらたか 薬師堂」
と書かれています。カルタの文字は「る」。
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相模国分寺

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高野山真言宗 相模国分寺の境内です。とても綺麗なお寺です。
詳しくはホームページもあります。

梵鐘

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国指定重要文化戝の梵鐘。

梵鐘

梵鐘 国指定重要文化戝
国分寺建立の頃薬師堂もこの丘陵の上に設けられ、のち火災等の災害により、この地に移転させたのは室町時代であったろうといわれています。
鎌倉時代の末頃、国分に居館を構えていました海老名氏の一族国分季頼が當時の名工物部國光(もののべくにみつ)に鋳造させ正應5年(1,292年702年前)国分寺国分尼寺が薬師堂に移されていた時寄進されたのが、この鐘であり大正12年8月重要文化戝として国の指定を受けました。尚、鋳工物部國光は鎌倉円覚寺の鐘(国宝)をも鋳造した人であり、この鐘楼は昭和51年3月に完成したものであります。
平成6年4月24日
東光山 国分寺
梵鐘横の解説板より



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この釣鐘のそばにもカルタも文字があり
「釣鐘は 国分季頼(こくぶすえより)の 銘残す」
と書かれています。カルタも文字は「つ」。

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相模国分寺を出て100m程で横浜厚木線に再び合流します。
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国分坂下交差点

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横浜厚木線をほんの数十メートル歩くと国分坂下の交差点。
人も車も増えて駅が近いのがわかります。
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中央公園入口交差点

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国分寺下の交差点から150m程で中央公園入口。
ここで右折して復原された七重塔を見ていきましょう。
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相模国分寺七重塔

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海老名駅前ビナウォークにはさまれた中央公園内に
3分の1の寸法で復元された相模国分寺七重塔。
周りの建物と見るとテーマパークのよう。
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