東横線の日吉駅西口を出ると放射線状に5本の道路が伸びているが、浜銀通りは右から2つ目の通りになり、浜銀の名前の通り横浜銀行がある。


浜銀通りと掲げられた門を入るとすぐに三井住友と三菱東京UFJ銀行が左手にある。

横浜銀行だけではなく金融機関が固まっているのが浜銀通りで駅に近いほうから三井住友、三菱東京UFJ、みずほ、横浜、川崎信金と並んでいて日吉駅ビルには駿河銀行も入っている。
昔はバスが通るのでバス通りと呼んでいたが今は正式に浜銀通りとなっている。

浜銀通りは狭い道だがバスが頻繁に通る。

バスは浜銀通りを突き当たると左に曲がり下田方面に進む。先方の道は私道。
下田方面から日吉駅に出る場合にはバスは浜銀通りを通るが、徒歩の場合は中央通りを使用したほうが歩きやすいし近い。
浜銀通りは金融機関の他は通常の商店街で距離も短く、駅から離れるとすぐに商店は途切れる。
左に曲がった後も道は狭く大型のバスには辛そうだ。
古い町は狭い道が多く日本中でこのような情景が見られるはず。
道の途中には慶応大学のグラウンドがあり野球、サッカー、ラグビーなどのグラウンドが並んでいる。

ラグビーグラウンド。

サッカーグラウンド。この奥にホッケーのグラウンドがある。

野球グラウンド。

慶応のグラウンドを過ぎたところに、今では参道が窮屈になってしまった下田神社がある。

この通りでは大きい建物と言えばサミットストア位。

サミットストアからすぐに、神奈川県道106号線と交差する下田町交差点に出る。信号を渡って先に進むことにする。ちなみに、ここを左に行けば横浜市営地下鉄の高田駅。

横浜と言ってもちょっと入ると畑も多い。

珍しい柿園もある。今は葉が落ちてしまったが枝の先に柿の実のヘタが結構付いていた。

そして道は突きあたりで進めなくなる。せっかくなのでもうちょっと行って見ることにする。右手に大き目の道があるので、そちらに行って見る。

本数の少ないバス停があって大谷団地との事だった。

その内に右手に久末団地が見えてきた。この道は横浜と川崎の境界を走っていて、右手が川崎、左手が横浜となる。道が極端に細くなるが、まあ行ってみよう。

完全に農道の雰囲気。良い散歩道だ。

切通し風の山道にと、段々道は細くなる。

そして出た神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線。ここを左に行けば県道102号線に出るので再び左に曲がって少しいけば横浜市営地下鉄東山田駅に着く。
横浜日吉中央通り
横浜日吉普通部通り
横浜日吉浜銀通り
横浜日吉サンロード