
新聞紙は役に立つ
最近は新聞をとらない人も増えましたが、潮干狩りには非常に役に立ちます。新聞紙は断熱の役割も果たしますので、アサリと保冷材の間にはさむと、アサリが冷たくなり過ぎず元気に持ち帰れます。またクーラーに入りきらない場合や、アカニシ、ツメタガイなどとアサリを一緒にしたくない場合、片方を新聞紙でくるんで持ち帰ると、保冷の役割を果たし、貝を元気なまま持ち帰れるという使い方も出来ます。

お菓子などに付いてくる小型の保冷剤は使いやすい
色々なものに付いてくる小型の保冷材は、潮干狩りの小型のクーラーには使いやすくてとても便利です。捨てないでとっておきましょう。
ペットボトル

3.6リットルのタンクと2リットルのペットボトル
砂抜き用の海水はペットボトルなどで持ち帰ります。ウォータータンクなどで海水を持ち帰ると複数回砂抜きが出来、より砂を抜く事が出来ます。水道水と塩で作る人工海水とは砂の抜け方が圧倒的に違いますので、出来る限りアサリの棲んでいた場所の海水の持ち帰りをお勧めします。体力に自信があれば、写真のものよりもっと大きなタンクで、大量の海水を持って帰り、何回も新鮮な海水で砂抜きをする事で、より完璧な砂抜きが出来ます。
車で来られている場合は、海の公園の様に海水の持ち帰りが自由な場所でであれば、10リットル缶、20リットル缶などで、海水を持って帰ると、海水の汚れを心配せずに余裕を持って砂抜きが出来ます。ただし、管理された潮干狩り場で、沖合の綺麗な海水をタンクに保管して海水を供給しているような場所では、規定以上の海水の持ち帰りは出来ませんのでご注意ください。
潮干狩りソング第10弾 潮干狩りポップ
https://youtu.be/2GyB_6rxY7I潮干狩りを通して青春の夢と希望。しょげてみるのもまた人生だよね。
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