最高峰の登頂に挑戦しよう


それぞれの地域には最高峰と呼ばれる山々がそびえている。世界の最高峰はもちろんエベレスト。そして日本の最高峰は富士山。
そんな最高峰と呼ばれる山々に私は次々と挑戦し続ける事にしよう。どんな苦難があろうとも男なら逃げてはいけない。少々の雨や雪などにひるむ事などありえない。朝の星占いなどで12位になっても、そんな事を気に病む私でもない。

最高峰専門登山隊

最高峰を征服するためには登山隊を組む必要がある。通常は荷物を運ぶシェルパも雇わなければならないのだが、私はすべての最高峰を単独登頂する決意を固めた。壮大な計画を共に遂行する友達が見つからなかっただけなのだが。
というわけで、エベレストや富士山はさておいて、もう少し簡単な山から登頂していく事にした。

登山の準備

  • 山頂は風が強い場合があるので羽織るものが一枚あると良い。
  • 遭難時にそなえて携帯電話の充電は十分に。
  • 山頂には神社が建立している場合があるので、感謝の意をこめて小銭の用意を。
  • 地図があると遭難時にたよりになる。
  • 登山には方位磁石があると方角が判りやすい。間違っても携帯ナビなどを使うべからず。
  • 登山ではいつ足を踏み外すか判らない。有事の際には健康保険証が必要。身元証明にもなる。
  • 靴は登山靴かウォーキングシューズ。通勤革靴やハイヒールなどは自殺行為。
  • ハンドバッグなどを片手に登山する人達もいるが、論外。登山はリュックと決まっている。
  • 汗をかいた時のタオルと鼻水用のティッシュを忘れずに。
  • 由緒を書いた立板や絶景などを忘れないためにデジカメを用意。思い出は未来への活力也。
  • スリキズなどにキズテープを持っていると便利。
以上、登山隊よりのお知らせ

登山は危険ではないのか

私には登山の趣味はまったく無く、もともとハアハアいうような苦しい事は苦手なので、最高峰登頂挑戦は無謀なのではという心配もあった、が何となく自信もあるのは何故だろうか。
人間の感というものはバカにならないもので、出来そうな気がするのは神の声。私なら必ず出来る。