ツシマヤマネコ Tsushima Leopard Cat


天然記念物のツシマヤマネコ。現在もっとも絶滅の恐れが高い動物とされ全部で100匹程度しか残っていないようです。ズーラシアには雄雌2匹ずつが飼育されていてツシマヤマネコを絶滅から守っていますが、公開されている一匹は、生殖能力がもう無いだろうというお年寄りのツシマヤマネコだそうです。

ツシマヤマネコ
西向きで午後の日差しはありますが、見るときに下しか向きませんので見難くはないです。ここは以前ハクビシンが居た展示舎。以降のハクビシンの公開は不明です。

ツシマヤマネコ
ツシマヤマネコの大あくび。あーん、暇だなあ。

中々シャイで、物陰を動く写真しか撮れませんでした。胴長短足の特徴は判ります。

ツシマヤマネコ
住まいにも慣れてきて気分が良いと、前面の切り株に乗っていたりします。

ツシマヤマネコ
ツシマヤマネコはオリの一番奥を行ったり来たりしている事が多いです。結構精悍なスタイルです。

ツシマヤマネコ
シッポの太さが目立ちますね。短足だそうですが、そういえばそんな気もという程度です。見た感じは本当にそこらのネコなんですが、天然記念物です。


ツシマヤマネコ Tsushima Leopard Cat

  • 学名:Prionailurus bengalensis euptilura
  • 分類:食肉目 ネコ科
  • 分布:対馬
  • 生態:天然記念物。東アジア~東南アジアに広く分布するベンガルヤマネコの北方亜種。特に冬毛は密で長い。谷筋や低地部をよく利用し、ネズミの多い照葉樹林や草地を餌場に使う。冬になるとオスの行動圏は、メスのそれより数倍に広がる。
  • 食べ物:小動物、昆虫類
よこはま動物園ズーラシアのプレートより転載


ツシマヤマネコ
耳の先が丸いのが、トラとかヒョウとかのようですが、顔はトラネコです。飼い猫でも中々居ない位可愛い顔だと思います。でも眉間の縦縞はすごいなあ。

ツシマヤマネコ
同じ写真ですが、遠めからですとこんな感じです。日本列島が大陸と陸続きだった頃に大陸から渡ってきたと考えられているそうです。人間も多分そうだと思います。そして切り離されたときに、日本の対馬に残されたと考えられています。

ツシマヤマネコ
前向きに生きていこうと決意したような目が遠くを見つめています。

ツシマヤマネコ
見た感じは、まったくネコそのものなんですが、尻尾が非常に太いです。ふさふさの尻尾は可愛いです。

ポイント
ツシマヤマネコは大陸に多数生息するペンガルヤマネコの亜種と考えられていますが、イエネコもリビアヤマネコの子孫ですから、ベンガルヤマネコもペットに出来ないのでしょうか。一匹飼いたいです。

ツシマヤマネコ Tsushima Leopard Cat

  • ★★★☆☆ パフォーマンス
  • ★★★★★ 可愛さ
  • ★★★☆☆ 見やすさ
  • 小さな舎ですので出てきさえすれば近くで見えるのですが、影に隠れていることも多いです。
by Explorer よこはま動物園ズーラシア