『外であ・そ・ぼ』

Nature Capture つくし
遊外王の毎年やってるつくし採り


<つくしのポイント>

こんにちは、遊外王です。

3月の20日の週に、例年「つくしとり」を行う場所に下見した際に、
スギナすら生えていない状態でしたので、
2週間程時間をおいて出かけてみました。
「若干早い!」とは思ったのですが、意に反して、
かなりのつくしが出ておりました。

出ていたつくしの中には、つくしの筆の部分(先の部分)が
完全に開いているものも有りました。

採取に関しては、特別に注意することはありませんが、
つくしの筆の部分(先の部分)が完全に開いているものや、
茶色に変色しているものは、見た目も悪いし、
食べてもおいしくありません。

普通に頭を出しているつくし

群生しているノビルの中から
頭を出しているつくしたち

1. 場所・時期

・ 時期は、関東で、4月末頃まで楽しめます。(これから、1~2週間がつくし採りに適した時期と思います。)

・ 用水路の両側、川の土手、河原の砂地の部分


<写真の説明: 写真右側は学校のグランド、写真中央の枯れ草と草が生えている部分が今回つくしを取った場所です。 緑色に見えている部分は、からすのえんどうとノビルがほとんどです。>


田んぼの用水路の両側は、定期的に用水路の底の土を土手に掬い上げます。 これによって、用水路の両側の土は、砂地を含んだ土になるものと思われます。

また、用水路や川の土手は、スギナの生育を邪魔する草を秋~冬にかけて、もやしたり、夏の草刈り等で除草されますので、このような場所につくしが生えます。

つくしは地下茎ですので、土の表面の枯れ草をもやしても、影響はほとんどありません。

・ 土
つくしは、田んぼの土(粘土質)のところにはほとんど生えません。
砂地を含んだ水はけのよい土に生えます。

・ 生き物がいること
田んぼによっては、農薬を撒くので、周囲の生物(特に用水路の水棲動物:魚、カエル、ザリガニ等)がいる場所を選んでおります。


2.下拵えと食べ方

・ 下拵えは、つくしのはかまと呼ばれる部分(節毎にある袋状のもの)を一枚、一
枚丁寧に取り、水につけます。

・ 我が家は、つくしの卵とじで食べます。 つくしの先(胞子のうの部分)が、ほろ
苦く春の味です。

・ 他の食べ方をご存知の方は、教えてください。

3. 注意事項

・ ヘビ
カエルが居れば、必ずヘビはいます。 今回も1.5m前後のアオダイショウを見つけました。

ヘビが苦手な方は、マリンブーツ等の長靴と細長い棒を持ち、草むらがあればつつきながら歩く事をお勧めします。

・ 野バラ
たまに刺のある植物が生えている場合があります。 つくしの採取に夢中になって、刺げが刺さる場合が考えられます。

ご心配な方は、長ズボン、マリンブーツ、手袋等の着用をお勧めします。

・ 土手の土
土手の土は、砂地を多く含んでいる所が多いため、所々にもろい場所がありますので、用水路に落ちない様に注意してください。(今の時期は田植えの前ですので、用水路に水はほとんどありませんが、これから、田植えが始まると1m以上の水深になるところがあります。)

以上


4月8日 by 遊外王