『珍種シリーズ』

Nature Capture 「白にんじん」
「珍種シリーズ第二弾:白いにんじんって?」


<にんじん>

こんにちは、遊外王です。

建物の北側に出来る霜柱も土を持ち上げる力が弱く、霜柱自体も細くなってきました。

ひなたの霜柱も午前中にはほとんど姿がなくなり、もう春はそこまでといった感じです。

今回は、雪と霜柱の季節を耐えて甘味を凝縮した、にんじんの収穫レポートを致します。

<苗の様子の写真>


2000年 8月の初旬に植えた種が、発芽して5cm程度の大きさに迄育ってきました。

2000年の8月初旬には、夕立が多く種が流されないかと心配でしたが、無事に芽を出して一安心といったところです。

<育成途中>


種を蒔いて1ヶ月~1ヶ月半が経過すると、本葉がいくつもでて来て、なんとなくにんじん畑っぽい雰囲気になって来ました。

家庭菜園レポートを書いていて、これだけのにんじんを市場に出さずに、消化してしまうのですから驚きです。

(無断で持っていく不心得者の方々にはいつも困ってますが。。。)


<収穫>


2001年2月、12月頃から収穫を開始し、
2月の中旬にすべての収穫を終えます。

直径4cm前後、長さ15cm前後のあま~いにんじんが収穫できました。

<白にんじん>


にんじんと言えばオレンジ色、ダイダイ色が普通のにんじん。

今回の収穫では100本に1本あるかないかで、白いにんじんが収穫できました。

種は種苗店で購入したものでした。

2歳半の娘は、これを見て「だいこん!」と叫んでおりました。

葉はにんじんそのもので、根は下に行くにつれて細くなっていく「自然の理」にかなった形状です。

また、ところどころから根が出ており、「朝鮮人参」の雰囲気もうかがえます。

味は、にんじん特有の風味は少なく、スティック状に切ってマヨネーズで食べてみると甘味があり、おいしいものでした。

海外には、「白にんじん」と呼ばれているものがあるそうですが、見た事はないため、これがその白にんじんと呼ばれているものかどうかはわかりません。

いろいろな理由が考えられますが、大根との交配ではなさそうです。

① 交配種だとおもいますので、交配の原種または途中種にかえった
② 突然変異(アルビノ)
③ 種苗店もしくは、種の生産地で他の品種と混ざってしまった。

<試食コーナー>


普通のにんじんは収穫直後にジュースにします。

雪や霜の降る前に収穫したものをジュースにすると、
にんじん臭さが鼻につきとても飲めたものではありません。

通常はレモンと砂糖もしくは蜂蜜を加えて、臭さを消し甘味を出します。

しかし、この時期のにんじんは、にんじん臭さもほのかで、砂糖もいらない程の甘さです。

今回は、にんじん5本で250cc前後の正真正銘の100%にんじんジュースが出来ました。

当然ですが、水も加えておりません。

以上、にんじんの収穫レポートでした。


2月12日 by遊外王