わが国で起きた大型旅客機の墜落事故一覧


事故が起こりやすいのは離発着時と言われています。潮汐表と照らし合わせて見ると着陸時の事故は満潮から潮が引き始める時間に集中しています。

潮の引き始めは止まっていた海流が動き始める時間であり、一般的に磯釣りでは食いが立つとされています。

ただし、引力と海流には時差があるため満潮時に引力が一番弱いわけではありません。

春の潮干狩りでは正午頃に太陽が一番上にあっても潮が引きます。
これは引力と海流の動きに時差があるためで、内湾や瀬戸内海などの入り組んだ場所では特に遅れる傾向にあります。

グラフは事故当日をはさんだ3日間の潮の満ち引きを表し、山は満潮、谷は干潮を表します。


日本航空「もく星」号墜落事故
発生日時 旧暦3月15日 月齢14.3 大潮 航空会社 機種 発生場所 死者
1952年4月9日午前8時過ぎ 日本航空 M-202 伊豆三原山 37名
事故状況 飛行中
1952年4月9日午前7時40分羽田空港を離陸し大阪伊丹空港を目指していた日航301便マーチン202型「もく星」号は伊豆三原山に衝突。




全日空伊豆下田沖墜落事故
発生日時 旧暦6月27日 月齢26.4 中潮 航空会社 機種 発生場所 死者
1958年8月12日夜8時59分 全日空 DC-3 伊豆下田沖 33名
事故状況 飛行中
羽田発下田行きの全日空DC-3が伊豆下田沖に墜落




全日空猿投墜落事故
発生日時 旧暦10月23日 月齢21.6 小潮 航空会社 機種 発生場所 死者
1962年11月19日午前11時30分ごろ 全日空 バイカウント828 愛知県猿投上空 4名
事故状況 飛行中
1962(昭和37)年11月19日、全日本空輸のバイカウント828(JA8202)が愛知県猿投上空で訓練中に墜落した。



日東航空つばめ号淡路島墜落事故
発生日時 旧暦4月8日 月齢7.3 小潮 航空会社 機種 発生場所 死者
1963年5月1日午前9時 日東航空 デハビランド水陸両用機 淡路島 9名
事故状況 飛行中
日東航空のデハビランド水陸両用機が淡路島で墜落。乗客9名死亡



藤田航空八丈富士墜落事故
発生日時 旧暦6月28日 月齢27.3 中潮 航空会社 機種 発生場所 死者
1963年8月17日午後3時頃 藤田航空 DH-ヘロン 八丈島 19名
事故状況 飛行中
八丈島から羽田に飛び立った藤田航空のDH-へロンが飛び立ったまま消息を絶つ



日本航空壱岐空港墜落事故
発生日時 旧暦1月26日 月齢25.4 若潮 航空会社 機種 発生場所 死者
1965年2月27日午前9時ごろ 日本航空 コンベア880 長崎県壱岐空港 0名
事故状況 着陸時
JALのコンベア880「楓号」が壱岐空港で着陸訓練中滑走路に接触、炎上。乗員6名中2人ケガ。



全日空羽田沖墜落事故
発生日時 旧暦1月14日 月齢13.5 大潮 航空会社 機種 発生場所 死者
1966年2月4日夜7時01分 全日空 B‐727 東京湾 133名
事故状況 着陸時
1966年2月4日夜北海道千歳空港から羽田に向かった全日空ボーイング727型機が羽田空港着陸直前に東京湾に墜落。原因は不明と結論。



カナダ太平洋航空機墜落事故
発生日時 旧暦2月13日 月齢11.7 中潮 航空会社 機種 発生場所 死者
1966年3月4日午後8時14分 カナダ太平洋航空 DC‐8 羽田空港 64名
事故状況 着陸時
1966年3月4日カナダ太平洋航空のDC‐8型機が羽田空港に着陸失敗。大破炎上。



BOAC機空中分解事故
発生日時 旧暦2月14日 月齢12.7 大潮 航空会社 機種 発生場所 死者
1966年3月5日午後2時頃 英国海外航空 B‐707 富士山付近 124名
事故状況 飛行中
1966年3月5日羽田を発ち香港に向かった英国海外航空のB‐707型機が富士山付近で乱気流に巻き込まれ空中分解。



日本航空羽田空港墜落事故
発生日時 旧暦7月11日 月齢9.6 若潮 航空会社 機種 発生場所 死者
1966年8月26日午後2時35分ごろ 日本航空 コンベア880-22M 羽田空港 5名
事故状況 離陸直後
日本航空コンベア880-22M(JA8030)(日本国内航空所有のリース機)が羽田空港で訓練中、離陸直後墜落炎上した。この事故で事故機に乗っていた乗員と運輸省航空局の職員5名全員が死亡。



全日空松山沖墜落事故
発生日時 旧暦10月2日 月齢0.5 大潮 航空会社 機種 発生場所 死者
1966年11月13日午後8時30分 全日空 YS‐11 松山沖 50名
事故状況 着陸時
ANA533便YS-11が松山空港沖合で着陸に失敗墜落。50名全員死亡



東亜国内航空横津岳衝突事故
発生日時 旧暦5月11日 月齢10.2 若潮 航空会社 機種 発生場所 死者
1971年7月3日午後6時過ぎ 東亜国内航空 YS‐11 函館横津岳 68名
事故状況 飛行中
TDA丘珠発函館行63便YS-11「ばんだい号」が函館の横津岳に衝突。



全日空雫石上空衝突事故
発生日時 旧暦6月9日 月齢7.7 小潮 航空会社 機種 発生場所 死者
1971年7月30日午後2時04分 全日空 B‐727 岩手県雫石上空 162名
事故状況 空中衝突
1971年7月30日千歳空港から羽田に向かう途中の全日空B‐727型機が岩手県雫石上空で自衛隊機に空中衝突。



日本航空羽田沖墜落事故
発生日時 旧暦1月16日 月齢14.9 大潮 航空会社 機種 発生場所 死者
1982年2月9日08時44分ごろ 日本航空 DC‐8 東京湾 24名
事故状況 人為的ではあるが一応着陸時
日航福岡発DC-8機が機長の逆噴射により滑走路南の東京湾上に突入。



日本近距離航空中標津墜落事故
発生日時 旧暦1月27日 月齢26.1 中潮 航空会社 機種 発生場所 死者
1983年3月11日午後4時18分 日本近距離航空 YS-11 中標津空港 0名
事故状況 着陸時
日本近距離航空YS-11が中標津空港に着陸進入中墜落。乗客乗員31名が重軽傷。雪雲の中での着陸に失敗。



日本航空ジャンボ機御巣鷹山墜落事故
発生日時 旧暦6月26日 月齢15.1 若潮 航空会社 機種 発生場所 死者
1985年8月12日午後6時27分 日本航空 B‐747SR 御巣鷹山 520名
事故状況 飛行中
1985年8月12日羽田から大阪国際空港に向かった日本航空第123便ボーイング747SR機が午後7時前赤城山系御巣鷹山に墜落。



中華航空機墜落事故
発生日時 旧暦3月16日 月齢15.1 大潮 航空会社 機種 発生場所 死者
1994年4月26日午後8時16分 中華航空 エアバス(A300型双発) 名古屋空港 264名
事故状況 着陸時
名古屋空港の滑走路南側で、台北発の中華航空140便のエアバス(A300型双発)ジェット旅客機が着陸に失敗、炎上。



日本航空による外国の墜落事故
1969年 6月24日   日本航空モーゼスレイク墜落事故
1972年 6月14日   日本航空ニューデリー墜落事故
1972年11月29日   日本航空シェレメチェボ墜落事故
1977年 1月13日   日本航空アンカレッジ墜落事故
1977年 9月27日   日本航空クアラルンプール墜落事故